日本のレーシング界の天才と呼ばれて有名だった高橋国光さん!
現役引退後も監督としてレーシングチームを優勝に導いたりと話題になっていましたよね^^
今回の訃報には日本のみならず海外からも悲しみの声が届いているんじゃないでしょうか…
そんな天才レーサーの高橋国光さんですが、息子(子供)に妻の家族について、まとめていきたいと思います。
高橋国光さんの経歴や戦績についても調べました。
では【高橋国光の息子(子供)に妻の家族の現在は?経歴や戦績についても】としてお伝えしていきます!
高橋国光の息子(子供)に妻の家族の現在は?
家族構成は…
- 結婚した妻(嫁)
- 子供は息子が2人
天才レーサーと呼ばれてかなり有名な存在だった高橋国光さん!
そんな高橋国光さんは「家族のことを話さない」ということでも業界では有名でした。
ただ、結婚していて妻(嫁)がいること、そして子供は息子が2人いることは公表されています。
それ以外は家族について話されたことはありませんでした。
でも結婚した妻(嫁)、子供である2人の息子さんを何よりも大切に想っていたことが伺える発言がありました!
それがチーム国光についてのインタビューでのこと。
「家族と変わらないくらい大切な場所です」
と、髙橋国光さんご本人が語られていたんです^^
結婚した妻(嫁)や子供である2人の息子さん達と、とても仲が良い幸せ溢れる過程であることが想像できる発言ですね♪
2022年現在、髙橋国光さんご家族が何をされているかは分かっていませんでした。
高橋国光の経歴や戦績
モータースポーツ界のレジェンド・高橋国光さんが死去 1961年2輪西ドイツGPで初優勝 四輪レースでも活躍https://t.co/GtGQgarySu #高橋国光 #ホンダ #チーム国光 pic.twitter.com/ptgeSODXLY
— 中日スポーツ (@chuspo) March 16, 2022
天才レーサー・高橋国光さんの経歴や戦績についてまとめていきたいと思います!
日本人初の優勝を飾っていたり、今でも語り継がれる美談もあったりと、高橋国光さんの素晴らしい人となりが分かりました^^
高橋国光の経歴
- 1940年:東京都出身
- 1950年代:2輪レーサーとして活躍
- 1960年代:4輪レーサーに転身
- 1961年:多摩テックの初代所長を務める
※実務は行なわない名誉職 - 1999年:59歳で現役引退
- 2000年以降:レーシングチームの監督を務める
※「チーム国光」
日本のレーシング界で「天才と言えば髙橋国光」という言葉もあるくらい有名な方でした。
高橋国光さんがレーサーとなったのは実は4輪ではなく2輪だったんですね!
1950年代に10代という若い年齢で日本を代表するライダーの一人になったんだそうです。
1962年のマン島TTレースでは第3戦で転倒し意識不明の重体にまで一時は陥りました…
高橋国光さんは「この時の前後の記憶がない」とも語られていました。
その後、天才は4輪に転身してもその実力を発揮し、数々の大会で偉業を成し遂げられてきました。
高橋国光さんというとドリフト走法も有名で、当時はグリップ走法派のドライバーが台頭した後もレースでドリフトを多用していました。
ドリフトキングと呼ばれる土屋圭市さん達からは「師匠」と親しまれているんだそうですよ♪
高橋国光の戦績
戦績は…
- 2輪・4輪合わせて489レースに出場
- 通算71勝の記録を残しています!
二輪では世界グランプリも参戦していましたが、四輪では日本国内のレースを主戦場にされていました^^
なので日本国内だけに留まらず、海外にもファンの多い方なんですよね!
ちなみに…
- 1958年:第1回全日本クラブマンレース・ジュニア(350cc)クラス 優勝(二輪)
- 1961年:西ドイツGP(当時)の250ccクラスで日本人初の優勝を飾る
日本のレーシング界のパイオニアといっても過言ではない選手でした!
そして高橋国光さんというと有名な美談があります^^
1977年3月6日に鈴鹿サーキットにて開催された「全日本F2000選手権の開幕戦」でのこと。
高橋国光さんがトップを走行し残り2周といった時に、周回遅れにしようとしていた竹下憲一選手がクラッシュ。
ガードレールに突き刺さる形になり全く動かなくなってしまいました。
そんな時に高橋国光さんは優勝目前というタイミングでしたが、レーシングマシンを急停止!
竹下憲一選手の救出に向かい、この高橋国光さんの姿を見た他の選手も次々に停止し救出を行なったと語り継がれています。
この時のレースは赤旗で終了になり、結果直前の成績が有効と認定され、高橋国光さんの優勝が決まりました。
主催者側と他のライバルと言われるドライバー達全員が、高橋国光さんの行動を称賛し高く評価したことからだとされていました!
「天才レーサー」という名に恥じない、とても素晴らしい人格者だったということですね^^
これは語り継がれるのも納得の美談でした!
髙橋国光プロフィール
R.I.P. Kunimitsu Takahashi
言葉がありません。4輪よりも2輪に乗るときの目の輝きが忘れられません。高橋国光さん安らかに。 pic.twitter.com/zSmz68BmQs— モータープレス藤原よしお (@motorpressjp) March 16, 2022
【プロフィール】
名前:高橋国光
読み方:たかはし・くにみつ
愛称:国さん
出身地:東京都北多摩郡小金井町
※現在の小金井市
誕生日:1940年1月29日
年齢:82歳(※2022年3月)
身長:不明
体重:不明
血液型:B型
趣味/特技:ドリフト走行
職業:元レーサー、監督
所属チーム:チーム国光
まとめ
以上【高橋国光の息子や娘(子供)に妻の家族の現在は?経歴や戦績についても】としてお伝えしてきました。
ここ数日立て続けに業界は違えど有名人の訃報のニュースが多いですね…
日本の各業界からまた才能あふれる方達がいなくなってしまうと思うと寂しいですが、日本のレース界には髙橋国光さんの意思を継ぐ方々がたくさんおられるのですね^^
天国から日本のレーシング界の今後を暖かく見守っていて欲しいですね。
ご冥福をお祈りいたします。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。